謎の「俺を納得させたら承認してやる」への対応
家を出る理由を両親に説明する前提で整理してる段階で苦しくて耐えられなくなってきた。
ここにあるハードルは何なんだろう本当に。
母は「私を脅かすのをやめなければ、依存させてくれなければ、私がどうなっても知らないぞ」と自身を人質に取ることでしか身を守れなかったのだろう。
それは恐怖による、しかも従わない方が悪という刷り込みで、私は40年分のそれと今戦ってるのだと思う。
そこんとこもうプロにカウンセリングだかを頼みたいしほんと必要だと思う。
母の担当医には「アンタは健常だから頑張れよ」の根性論で放り投げられてるんだけどな~~あ~~
文章にしてたら「家を出る理由を母さんが『なるほどそれは家を出なければならないはずだ!』と納得できるまで話し合いなさい」とのたまう父、に関して話が脱線してってもうたのでとりあえずスピンオフしておく。
父はいつも「唯一の正解があって(俺が正解で)話し合えば間違った考えは改まるはずだ! 俺は諦めない!」の心意気でどこまでも相手を追い詰める。
建設的な話し合いができるかもしれないという希望と判断力を奪うところまで相手を消耗させて言質を取れば「分かり合えた」とする。自白強要かよ。
右脳型の母は左脳型の父の言うことが分からないまま、父を納得させる返事をせねばならないと追い詰められ、折れるかキレるか発作を起こしてきた。
私は内容によって、
「あなたを納得させる義務はない」
「あなたに許可してもらうことではない」
「そうあるべきだとあなたが思っていることは分かったのでその説明を7回もしなくていいです」
「理屈では説明できませんが嫌です」
「私が嫌だというのはれっきとした理由になります」
「理由は伏せますがお断りします」
「別に意見を統一する必要はないと思います」
「会話がループしてるので他になければ切り上げましょう」
等と言う権利があることを知っている(場合によるし言い方は考える)。
いやウン、家を出る件でこんだけ言う気は無いので、別の独立した話だけども。
追い詰められている母に何度かそう言ったら、
「な、なんて!? もう一回言って!」
「メモする!」
「あれ言いたい、あの、アンタが前言ってたやつ」
と言っていたが、身についた試しがない。
父の「俺を納得させたら承認してやる」ハラスメントは、声のでかさと、真剣さの皮をかぶった詰問で、その時々飲み込もうとしてくるんだよな。
冷静になろうとか、時間を置こうとか、相手の気持ちを知ろうとか、威圧するまいとか、無いんだもの。
飲み込まれると本当に分からなくなるので、返しを書き出しておこうと思った次第。
返しというか「その理不尽なルールに嵌め込まれることないんだよ」という視点。