谷間でキャンプ

自分のための思考整理

母が刃物で父を脅して警察を呼ばれて入院した

なんてところから書き出すのは、ある日桃太郎が「鬼を倒したぞォー!」てところから突然ブログを始めても「は? 鬼??」って言われるようなもんだなと思う。

日々が大っぴらに言いにくいことばかりで色んなことを飲み込んでるから、「これを言うには長い話を聞いてもらわなきゃいけないし~」と続く話も飲み込み続ける。
説明しておかないとどんどん伝え損ねる。

ていう状況で日々の記録も付け損ねているのでまあまず忘れないうちにその時々のことを書こうと思う。



なのでざっくりこれまでのお話。
母は父率いる世界中のスパイにストーカーされてると思い込み、父を家から徹底的に排除し、私のことも父に騙されている愚かな娘として非難し続けた。

家電も壁も壊した。自分で壊しては本気で忘れて「忍び込んで壊された」とふれ回る。近所の人にも濡れ衣をきせる。
先日失踪していたのを私が連れ帰ってきていた。

家の中で敵から隠れて暮らしていて、自分の部屋にいられなくなりリビングで寝ていた。「みんなが『自殺しろ』と言っている」と追い詰められていた。

病院は敵の手が回っていて精神を壊されると思っていたから全身全霊で拒否していた。

それでも差し迫った自傷他害の恐れのある行為でもなければ警察などは動けないという。差し迫ってからじゃ遅いけども。

という長期戦の末に、追い詰められた母はカッターで父を刺す動作で威嚇し、父はこの機にと警察に通報して病院に連れていったそうな。

妄想性障害の恐れで少なくとも2ヶ月は入院治療、でも妄想が治まるとは限らない。薬が効かないケースも割とある。

効かなかったら、治らないままの母とまた一緒に暮らすことになったら、むりやろとしか思えない。

母がまずこの家で健康を保ててなかった。私も「近いうちに誰かが誰かを刺す」と感じていた。
とか言ってたら母の布団の下から裁ちバサミとアイスピックとパン切り包丁(弱)が出てきた。

まずは薬が効くことを切に切に祈る。
ほんとにもう。