谷間でキャンプ

自分のための思考整理

見通しも立たないまま部屋探しをする

賃貸を検討してる部屋の内覧してきた。
家を出るかって話を母には1ミリもしてないし踏ん切りもついてないけどな!

手当り次第でもできることやってこ。
家を出ることを心の支えに伊達に何年も不動産サイト巡回してない。
いや何も分からんけど。

心療内科と不動産屋は「ここはやめとけ」情報ばっかり出てきて不安になってくるな……地元の質か業界の性質か。
どうせ人ごとに違うというし、メールで複数社に問い合わせして、比較的こちらの立場に立ってまっとうに返信してくれた会社に内覧を依頼する。

条件:
家賃管理費込み3万まで、2階以上、バストイレ別、フローリング、まな板スペース有り、室内洗濯機置場、駐輪場、職場に自転車で行ける、豪雨で浸水しない、治安と日当たりとカビと虫がひどくない、霊と怖い人がいない

霊は「いるともいないとも証明できる根拠を知らんから分からん」の方が「根拠なく存在を否定する」より論理的では?と思う。
霊障があるなら絶対避けるし、無いなら心理的瑕疵物件でも別にいい。人の死んでない土地があるかいな。まあはっきりせんから困るんだけど。

安め物件でまな板スペースがこんなにも省略されるとは思わなかった。
流しスペースも使って切るのか、料理しない前提なのか。
話に聞くより断然ユニットバスとプロパンガス率が高くて気にしてたら選択肢無くなる。田舎だからか。

ネットでチェックリストを印刷してメジャー持ってったけど、内覧やること多すぎない?
いやそら多いわなだけど処理能力超えちゃったので動画撮って気になるとこ聞いてあとざっくり。

あまり家賃がお安いと安全面がよくない?と聞いたら、
「37000円までは生活保護の人が入るのであまり変わらない、あっうちは生活保護の人断ってますから! やっぱり嫌がられるんで!」
て何も言ってないのに爽やか兄ちゃんが説明し始めて心にダメージを受けた。なんも他人事ではないし身近な話なのに、せちがらい。

怖い人と心理的瑕疵あったら絶対言わなきゃいけないんで大丈夫すよ!
ここは普通に需要がないから安いだけっていうか適正価格です!とのこと。

私の押さえたいポイントをミニマムに押さえててアリだ。
なんかずっと複数部屋空いてたから大丈夫なんだろうかとは思う……
確かに位置的に中途半端だしミニマムが過ぎるけどまだ何かあるのか……
まあ勉強と思って気になる部屋一通り見てみよう。


なんや知らんけど私、買い物中に涙出始めて動けなくなって何も買わずに帰っちゃってびっくりしたりしてるからどうにかしよう。

10年間の反省を踏まえてなりふり構わず「逃げる力も無くこのまま潰れてしにそうだから助けてくれ」と母サポートチームその他含むほうぼうに言っているが、毒親の共通認識もなく鬱診断も出ないととっかかりも無く、「自力で頑張れ」「ていうか何をそんなに辛がってるのか」「介護イヤさの逃避なのでは」(とまで直接的には言われないが)と感じるリアクションにトドメを刺されるばかりだ。

家を出たら何をしたいかって、とりあえずくずおれたい。
「うちは不幸じゃないよね」「おまえ辛くないよね」「大丈夫だって笑って」って迫られないで、高熱の自分だけが家事させられる状況になったりしないで、心静かに罪悪感なく怯えずに寝込むことを許されたい。そのまま2年くらい眠りたい。
やりたいことめっちゃあるけど本当にそのくらい休養が無いと戻らない気がするんだ何かが……